「/」と語で型を呼ぶのは、公式の機能ではありません。AIが語から読み取っているだけなんです。同じ語でも、毎回絵が変わります。狙った見せ方になっても、文字や配置は確かめてください。ここで分かるのは、試した6語の結果までです。
2026年9月17日に試しました。Codex CLI に内蔵された画像生成を使いました。
「/flyer」のような短い語で、絵を作ります。チラシや横長のバナー、分解図の見せ方を狙えます。私は、自社製品のロゴと製品写真で6語を試しました。社長の使い道に合うか、カードの絵と結果で確かめてください。
元画像は2枚です。Aは白い正方形の中央に置いた、平らなロゴです。Bは同じロゴを天面に刷った製品写真です。机に置いた製品には、影と奥行きがあります。画像に添えた指示は、語だけです。説明文や寸法は指定していません。「/」を付けた絵と、外した絵を比べました。さらに、付けたままでも繰り返し作りました。
6語を試した結果
語をおすと、その節に飛びます。
| カテゴリ | 試した語 | 効くとされる見せ方 | 実際どうだったか |
|---|---|---|---|
| 縦型 | /storypost | 9対16の縦長 | 3条件とも同じ型 |
| チラシ | /flyer | A4に近い縦長 | もう1回ありだけ別配置 |
| 総論 | /webbanner | 3対1の横長 | 3条件とも同じ型 |
| ブランド | /brandboard | 3対2の見本一覧 | 同型・語はありでも文字に |
| 広告 | /subwayad | 駅の壁の横長看板 | 3条件とも同じ型 |
| 構造 | /explodedview | 正方形の分解図 | 3条件とも同じ型 |
出発点にした画像
下のコマンドは、この2枚から作っています。元画像を変えると何が変わるかを見てください。


/storypost
3条件とも同じ型縦長の形と、投稿や製品写真の型を比べます。
この語の中身- 縦に長い枠
- 上下に操作部の余白
- 中央に主役を置く
- 指で送る前提の大きさ
- 背景を単色にする
実際に投げた文(全文)
storypost


元画像Bのスラッシュありは、縦長の製品写真です。スラッシュなしも、9対16で型は同じでした。どちらも文字の追加はありません。
もう1回スラッシュありも、元画像Bは同じ型です。ただ、小物や構図は毎回変わりました。元画像Aは、3条件とも縦長のイラスト投稿です。ロゴの位置は、下、中段、上と入れ替わりました。
この語は、縦長にする用途で試してください。構図と小物は、出た絵ごとに確認します。
/flyer
もう1回ありだけ別配置縦長の形と、説明の並び方を比べます。
この語の中身- A4に近い縦長
- 情報を詰めた割り付け
- 切り取り線や連絡先の場所
- 色数を絞る
- 紙の白を残す
実際に投げた文(全文)
flyer


元画像Bのスラッシュありは、縦長の写真チラシです。スラッシュなしも同じ型で、幅にわずかな差があります。スラッシュありの文字は、ロゴだけでした。スラッシュなしには、見出しと一言があります。
元画像Bは、もう1回スラッシュありも同じ型です。元画像Aは、スラッシュなしが前と同じチラシでした。もう1回スラッシュありだけ、説明の段がありません。こちらは、見出しと大きな絵のポスター寄りでした。
説明を並べるチラシか、見出し中心かを確認してください。
/webbanner
3条件とも同じ型横長の形と、ロゴや製品の位置を比べます。
この語の中身- 横長の枠に収める
- 左右に振り分けた構図
- 押す場所を作る
- 背景を単色か薄い面に
- 文字を置く余白
実際に投げた文(全文)
webbanner


元画像Bのスラッシュありは、3対1の横長写真です。スラッシュなしも横長で、高さが少し違いました。型は同じで、本体は右寄り、机は左側に空きがあります。どちらも文字の追加はありません。
もう1回スラッシュありも、元画像Bは同じ型です。元画像Aも、3条件ともロゴと飾りの横長の帯でした。前の絵と投げ直した絵は、ロゴが左寄りです。スラッシュなしだけ、ロゴが中央に来ました。
横長の形に加え、ロゴや製品の位置も確認してください。
/brandboard
同型・語はありでも文字に見本をまとめる型と、語が文字になるかを比べます。
この語の中身- ロゴと色見本を並べる
- 書体の見本を置く
- 格子状の割り付け
- 余白で区切る
- 説明を置く場所
実際に投げた文(全文)
brandboard


元画像Bのスラッシュありは、3対2の見本一覧です。スラッシュなしも、形と型は同じでした。どちらにも、ロゴと色見本5つがあります。書体や、名刺などに使う例も入っています。
もう1回スラッシュありも、元画像Bは同じ型です。元画像Aも、3条件とも同じ型でした。「BRAND BOARD」の文字は、スラッシュ付き4枚に出ました。スラッシュなしでは、元画像Aだけに出ています。
語の文字を含め、完成した絵の文字を確認してください。
/subwayad
3条件とも同じ型画像全体の形と、駅の看板の型を比べます。
この語の中身- 地下の通路かホーム
- 横長の枠
- 蛍光灯の均一な光
- タイルの壁
- 人の流れ
実際に投げた文(全文)
subwayad


元画像Bのスラッシュありは、正方形の画像です。スラッシュなしも正方形で、型は同じでした。どちらも、駅の壁の横長看板を写した写真です。見出しは、スラッシュなしだけに入っています。
もう1回スラッシュありは、元画像Bが3対2でした。こちらにも見出しがあり、型は同じです。元画像Aも看板写真で、前の絵だけ16対9でした。ほかの2条件は3対2で、投げ直しはロゴだけです。
画像全体の形と、見出しの有無を確認してください。
/explodedview
3条件とも同じ型正方形の分解図と、部品や文字の並びを比べます。
この語の中身- 部品を軸に沿って離す
- 組む順番が分かる並び
- 点線で元の位置を示す
- 全体の形が想像できる
- 背景を無地にする
実際に投げた文(全文)
explodedview


元画像Bのスラッシュありは、正方形の分解図です。スラッシュなしも、形と型は同じでした。どちらも、製品の部品を縦に浮かせた図です。基板は、スラッシュなしで金属の上に来ています。
もう1回スラッシュありも、元画像Bは同じ型です。元画像Aも、3条件とも立体ロゴの分解図でした。投げ直した絵だけ、部品が縦一列に積まれています。その絵の文字は、分解されず一続きでした。
部品の順番と文字の形は、出た絵ごとに確認してください。
- 違いを見るなら、元画像と語をそろえます。先頭の「/」だけを変えて作ってください。
- 「/」を付けた同じ指示でも、繰り返し作ります。指示を変えなくても出る差を見ておきます。
- 縦長や横長の形と、中身の見せ方は別に見ます。「/flyer」は説明の並びと見出しを確かめます。
- 見出しは、有無だけでなく内容まで読みます。入力した語が絵の文字になっていないかも見ます。
- ロゴと製品は、置かれた位置まで確かめます。部品の順番や小物も、出た絵ごとに確かめます。
試した6語では、「/」を外しても同じ型になりました。ただ、同じ型でも、同じ絵にはなりません。「/flyer」は、「/」付きで繰り返すと配置が変わりました。差が出ても、それだけで「/」のせいとは考えない方がよさそうです。
「/brandboard」は、語そのものが文字になりました。「/」を付けても起きたので、文字の確認は欠かせません。社長が広告に使うなら、見出しとロゴの位置まで見てください。この6語の結果だけで、どの語もスラッシュ不要とは決められません。
出典
- ChatGPT Images 2.5 の発表。速度と参照写真の扱いが変わった。(確認 2026-09-16)
- 画像プロンプトの公式の手引き。用途を名指しし、構図と制約を書くこと。(確認 2026-09-16)