文系AIのビジネス分解

Business Teardown

海外ビジネスとAI活用を、6つの層に分解して試せるように解説。

ロボットが虫眼鏡で会社の商売を観察し、もう片方の手で6層に分解した板を差し出している

海外のビジネスモデルとAIの使い方を、日本の中小企業で実施するなら何が要るかまで分解して書きます。名古屋の小さな会社の社長が書いています。

記事1本ごとに、この​分解図を​1枚。

  1. 顧客

    誰に売っている商売か。日本に置き換えると、誰が相手になるか。

  2. 場面

    どこで、どの仕事の最中に使われるか。机の上か、現場か。

  3. 値札

    いくらで、どういう売り方か。買い切りか、月額か、成果払いか。

  4. 道具

    同じことをやるなら何が要るか。道具代は月いくらからか。

  5. AI

    どの工程をAIに任せられて、どこからが人の仕事か。

  6. 詰まる所

    法律・商習慣・心理。先にほどいておく結び目はどこか。

社員80人の会社が、クラウドをやめて年200万ドル減らしたの分解図
今日の1本の分解図
  1. 顧客
  2. 場面
  3. 値札
  4. 道具
  5. AI
  6. 詰まる所
今日の1本
社員80人の会社が、クラウドをやめて年200万ドル減らしたの分解図
  1. 顧客
  2. 場面
  3. 値札
  4. 道具
  5. AI
  6. 詰まる所
固定費見立て:やる価値あり読了 5分

社員80人の​会社が、​クラ​ウドをやめて年200万​ドル​減らした

向く会社
毎月のクラウド代やソフトの月額が積み上がり、合計を即答できない会社。
最初の一手
12か月ぶんの請求明細を1枚に並べ、金額の大きい順に5つ選ぶ。
分解図と本文を読む →
出典を確認した一次情報278件全部リンクつき。確認した日も書いています
見送り、と書いた話(45本中)8本調べて、やめたほうがいい、と書いたもの
記事に出てくる一番安い道具代月1,980円商談の録音を文字にする道具。ここから始められます
これから(約束)毎週5本+金曜に1通記事は平日に。週報は金曜の夜に

まず​読むなら、この​3本

すべての記事(45)

見積・採用・営業。製造・建設・卸の社長の仕事に一番近い話から。

今週の5本

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固定費海外のビジネスモデル無料会員向け
社員80人の​会社が、​クラ​ウドをやめて年200万​ドル​減らした
クラウドは安く速く楽になる、と言われて全部そこに置きました。年320万ドルの明細を見た会社が、自社のサーバーへ戻します。人を1人も増やさずに、年200万ドル減りました。
見立て:やる価値あり 読了 5分
仕事を受けるAIの稼ぎ方無料会員向け
スキルの​市場で​AIの​仕事を​売る。その​市場​自体が縮んでいます
AIの案件を探す検索は伸びています。ただ、売り場そのものの買い手は21.9%減り、会社は前年比14%から17%の減収という見通しを出しました。両方を並べます。
見立て:見送り 読了 5分
顧客対応AIの使い方
クレームの​一次​返信を、​AIに​下書きさせて​社長は​直すだけにする
夜にクレームの返信文を一人で考えていませんか。1時間でも遅いと感じる人が21.9%。事実と約束の線を渡せば、下書きは作れます。ただし文章より先に決めることがあります。
見立て:条件つき 読了 5分
給与・労務海外のビジネスモデル無料会員向け
給与も​保険もまとめて月49ドル+​1人6ドル。​50万社が​使う形
米国の小さな会社は、給与計算を会計事務所に時間いくらで頼んでいました。基本料49ドル+1人6ドルという値札を先に出した会社が、50万社超まで伸びています。
見立て:やる価値あり 読了 5分
社内問い合わせAIの使い方
総務に月27​件届く​同じ​質問を、​社内​文書を読んだ​AIに​答えさせる
その質問、先月も同じ人に聞かれませんでしたか。社内の問い合わせは月平均27.1件、対応は月10時間。読ませる文書さえあれば、月18,000円から肩代わりできます。
見立て:条件つき 読了 6分
書いている人

AIの​難しい話を、​社長が​動ける​一枚にする人。

左の絡まった線がAIの話。それを通訳して、右の店主に一本の線で渡す。プログラムは書けません。でも12年、他社の仕事を分解してシンプルにしてきました。製造・建設・卸が中心です。

大畑祐貴|株式会社インプルーブ 代表取締役(名古屋)

大畑祐貴について
AIと中小企業の間に立って通訳する